輸入と水不足

輸入と水不足

輸入と水不足
世界中で水不足が心配されている現在ですが、みなさんはどのようにお考えでしょうか。

 

今後、世界の水不足はどのように退廃達するのか、日本に住んでいると、いまひとつ、その深刻さがわかりがたいと思います

 

近い将来、2050年になると、世界の人口は90億人になると見られています。

 

90億人といえば、今より1.5倍ですよね。

 

あと数十年でこれ程増加するのですね。

 

そうなれば、当然ながら、その分の食糧を生産しなければなりません。

 

また、途上国の経済発展にも大量の水が必要として、需要が増加します。

 

 

二度と、地球の温暖化によって、地球上の雨の降り方もどっさり変化してくるでしょう。

 

雨がたたきつける場所と振らない場所のバランスが悪くなります。

 

乾燥しているところにはますます雨が降らず、雨が降りしきるところにはもっと集中して雨が降ります。

 

それほどすると乾燥化する場所、洪水の場所などが増えます。

 

そういった状況により、弊社が生活用水として扱う水が、また減ってしまうのです。

 

国連WMOが発表した内容によりますと、 2025年になると、50億人の飲み水が不足すると言われています。

 

2025年といえば、やがてですよね。

 

 

弊社、日本人はこの世界中で起こっている水不足、自分のこととして受け止めなければならないと思います。

 

なぜなら、水不足を引き起こしているほとんどの原因が、弊社、大国にあるからです。

 

たとえば、西洋、そして日本などの大国は、水を大量消費しています。

 

 

 

輸入と水不足続き

日本は輸入大国として知られていますが、それも水不足と濃い関係にあります。

 

それは、どうしてでしょうか?
輸入に頼ってしまっている日本の現状は、輸入したその輸入品だけでなく、その輸入品が生産わたるために必要な水を、言ってみれば、間接的に消費しているのです。

 

これらは仮想水と呼ばれ、日本が水を大量に輸入していると考えられるのです。

 

 

日本が輸入しているもので輸入量が多い大豆、小麦ですが、これらには100億トン以上の水が使われています。

 

また、牛肉においては、200億トンの水が使われています。

 

大豆、小麦、牛肉、これらを日本が輸入すれば、それにかかった水も同時に輸入していると考えられるのです。

 

日本の輸入品に使われた「仮想水」はで何百億トンにもなります。

 

日本の水の消費量が全部で890億トンと言いますから、それと同じくらいの水を輸入していることになるのです。

 

 

ですから、「世界の水不足は当方、日本人が引き起こしている」と考えることも必要かもしれません。

 

輸入されたお米を食べ、輸入された牛肉を採り入れる、このようなことで数トンの水を消費していることになりますよね。

 

当方が軽く使っている、消費している輸入品、その向こうには大量の水があるのです。

 

当方が普通に生活しているだけで、想像出来ないくらい、途上国の人たちにも影響を与えています。

 

世界中で起こっている水不足、そして、今後もそれは続き、水不足はエスカレートする一方でしょう。

 

当方日本人が輸入することによって、水も輸入していることになるというお話でした。

 

 

 

水不足と豊かな生活

輸入と水不足
世界レベルで考えても現在は水不足だと言われています。

 

当方日本人は、何より水に不自由することもなく生活できていますが、世界で見てみれば本当は水不足なのです。

 

水不足の原因、それは一体、何なのでしょうか?
どうして、水不足の状態に陥っているのでしょうか?

 

一番の大きな原因は、現在の私たちの暮らしぶりです。

 

昔と比べてみると、現在は至極豊かな生活になりました。

 

その豊かな生活を助けるためには、たくさんの水が必要で、使用量が急増しています。

 

これが、大きな要因と言われています。

 

 

また、人間は食べて行かないと通じることが出来ないので、そのための食糧が必要です。

 

食糧を増産しなければならないことで、その水の消費量は50年前に比べてみると、多分3倍も増加しているのです。

 

食糧だけでなく、途上国などでは、工業化が進み、また、生活レベルの向上により、水の需要は全体で見ても50年前の3倍です。

 

世界中の人口が増加していますから、水の使用量が高まることも当然ですよね。

 

 

私たちの周囲に水は絶えずありますから、どうしても不自由はしていませんし、水不足と言われても実感できない人が多いでしょう。

 

人間の6割は水だと言われています。

 

ですから、水は人間にとって、生きものにとって、相当大切なものです。

 

水がなくなれば人間は死ぬしかありませんし、水が汚染されても、人間は生きていけません。

 

 

日本はそこそこ、水が豊富ですから、昔は工場の水などそのまま流して自然が浄化していました。

 

ですが、現在の生産で発生する大量廃棄では、自然の浄化は不可能になりました。

 

限りある資源、水を汚さないよう、一人一人が気をつけなければならない時代となってしまったのです。

 

 

 

水不足と豊かな生活続き

また、大震災での原発事故によって、水汚染が深刻になっています。

 

これは日本だけでなく、地球レベルの大問題となって世界中を心配させています。

 

たくさんの電力を使う暮らしに慣れてしまった当方にとって、原発は大事なものでした。

 

それが、今となっては、やっかいなものへと変わってしまいました。

 

豊かな暮らしのために使っていた便利な原発が、一変して水を汚染して仕舞う、やっかいなものになってしまったのです。

 

 

放射性廃棄ものによって海洋も汚染されていて、これも大きな問題です。

 

世界中の核燃料ですが、最終処分については、現在も見通しがないまま使われています。

 

原子力発電の廃棄ものは海に捨てられると、その後、何世紀にもわたって汚染を続け影響を及ぼします。

 

当方が電気をしばし使わないようにすれば、原発は失せると言われていますが、それが30パーセントカットだそうです。

 

家庭ではどうにか出来るかもしれませんが、工場レベルではどうでしょうか。

 

 

水不足になって、ようやく私たちは、自分の生活を見直さなければならないと思いました。

 

それまでは大して実感していなかったと思います。

 

水不足にはダム建設という案もありますが、ダム建設は森林を伐採しますから、大雨による土砂崩れが心配されます。

 

ですから、簡単にダムを作れば素晴らしいとは言えません。

 

水をめぐっては、国際紛争も起きています。

 

今後、人口が増えれば伸びるほど、このような紛争も増えると思われます。

 

水不足は当方に命の危険を及ぼすのです。

 

 

 

オーストラリアの水不足事情

輸入と水不足
日本の一般家庭では、不自由無く水によっているおうちが多いと思いますが、オーストラリアでは深刻な水不足となっています。

 

みなさん、ご存知のようにオーストラリアは、乾燥している地域として有名ですよね。

 

いかほど乾燥しているのかと言えば、南極に続き世界一乾燥した大陸だと言われています。

 

 

オーストラリアでは、干ばつが10年貫くこともあり、するとオーストラリア各都市の貯水量が減ってしまうのです。

 

たとえば、数年前、オーストラリア気象局が発表した降雨は、2006年、ビクトリア州は367mmでした。

 

これは、1910年から観測を開始以来の、歴代3番目になるほど降雨の少ない年だったそうです。

 

 

このようなことが貫く国ですから、水不足に対する対策は国レベルで行われています。

 

オーストラリアの政府は、深刻な水不足のため、国民にむけて給水制限を出しているのです。

 

この国レベルの給水制限には、ステージが1から4まであります。

 

4が一番恐ろしい制限となっています。

 

 

たとえば、オーストラリアでは、こんな風に制限しています。

 

ステージ2ですと、お庭の水撒きなどが朝6時から朝8時までの2時間に制限されています。

 

また、夜8時から10ときの間だけ可能になっています。

 

確かに、これくらいの制限では、実際に食事の支度や入浴など、生活に窮するわけではないので、国民も協力してくれるでしょうね。

 

 

庭の水まきには、大量の水が使われますからね。

 

それにオーストラリアは日本と違ってお庭も幅広いだから、それに使われる量はかなり多いのでしょう。

 

 

 

オーストラリアの水不足事情続き

その上、水の使い方にも細く指示が出ています。

 

たとえば、庭の水撒きは、ホースをもちまして扱うのではなく、ノズルを通じて水の使用量を燃やすことなどが通達されています。

 

また、洗車は、通常はホースで水をかけて行いますが、それも禁止されています。

 

ホースで車にじゃぶじゃぶ水をかけるのではなく、バケツや雑巾を使うこと、これも通達が出ています。

 

そうして、水自体を制限するだけはなく、各個人の水の使い方にも、政府が細く支持を鳴らすことで、国民全員で水不足対策をしているわけです。

 

 

また、水不足に対して、オーストラリアは水制限をするだけでなく、激しく押さえつけることも実践しています。

 

給水制限のステージによって、水の不正利用者がいないか、見回りのパトロールがあります。

 

人々がまさに水道を使っているか、水を無駄遣いしていないか、巡視している地区もあると言いますから、水不足対策の徹底さには頭が下がります。

 

日本では考えられませんが、いまいち、オーストラリアは国家レベルで水不足が深刻な国なのです。

 

 

水の巡視員はどのように警告するかと言いますと、2回の警告を無視した場合、その不正使用者には、罰金として429ドルを科すことできます。

 

そうして、何度も警告をされた不正使用者には、最高で数千ドルの罰金があります。

 

そうして、水道使用を制限されて仕舞うこともあり、また、告発されたりする場合もあるのです。

 

たいして激しく罰則も取り入れていかなければならないのですね。

 

乾燥地帯と言われるオーストラリア、国民が水不足を実感し、ひとりひとりが対策に協力すること、それが大切でしょう。

 

 

 

中国の水不足事情

輸入と水不足
みなさん、ご存知のように中国は人口が多い国です。

 

どれくらい多いかと言うと、世界人口の約20パーセントが中国の人口なのです。

 

ほとんど沢山の人間が、中国で暮らしています。

 

人がたくさんいれば、水不足が心配になります。

 

ですが、中国の水資源量はかなり多く、地球全体としての水資源量のおよそ7パーセントもあります。

 

このため、中国の人々は、水を不自由無く使って暮らしているのです。

 

 

ですが、最近では、中国の水不足も懸念されつつあります。

 

なぜなら、環境汚染や異常気象のせいか、河北省だけでおよそ1000個の湖が消滅してしまったのです。

 

また、中国、国内での水の使用量は、以前に比べてみると大幅に増加しています。

 

十数年で2倍近くの使用量となっているのです。

 

湖が消えてしまったところは水資源が乏しくなってきますので、そういった水の偏りによって、水不足が中国にも発生しています。

 

たとえば、水資源は南部地域に数多く、北部地域では水不足になっている現状です。

 

 

この水不足に対して中国は、丹江口ダムから、黄河を経て北京、天津に水を運ぶ、全長1200キロメートルのプロジェクトがあります。

 

また、長江から北部地域へは、運河やパイプラインを使って水を運ぶ、全長660キロメートルの計画もあります。

 

そうしたら、長江上流から、黄河の上流に水を引いて、西北に水を運ぶ計画もあるそうです。

 

大きなプロジェクトのため、歳月も資金も繋がるでしょうか、水不足を解消するためには必要な計画ですよね。

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